土井農場
北海道樺戸郡浦臼町・土井農場
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農業実習風景
北の大地で『一日農家』体験。
平成12年、帝京高等学校(東京都)の北海道修学旅行の中で農業体験実習が行われました。農作業の手伝いを通して、農業の楽しさ・苦労して育てた作物が実る喜びを少しでも知ってもらいたいと願い、私たちの農場でもファームステイをしてもらいました。この体験を通して、普段土に接していない都会の高校生である彼らが、「大変な作業だけれど、楽しかった」、「ただ観光するだけの修学旅行よりもずっとためになった」と、楽しそうにほころんだ顔で語ってくれました。
その後、彼らが農業実習体験を作文に書いてくれました。その一部をご紹介致します。
北海道修学旅行
高校生活の中で最大行事、修学旅行。今年は、去年と同じ北海道でのファームスティ、つまり、農業を体験することが、修学旅行となった。
修学旅行二日目、お世話になる農家を到着するまで、自分の気持ちの中は、色々なものが混ざって、大きな不安と小さな期待、希望が駆けめぐっていた。疑心、憎悪などいった感情を失した「パンドラの箱」のように。しかし、不思議にもその気持ちは薄まっていった。
というのは、雨竜町、新十津川町、浦臼町といった順番で回っていったので、浦臼町組の僕にとっては、農家の人達の顔を多く見たことで安心出来たのだ。
そして、ついに自分達の番。迎えに来てくれた土井さんの長男と話しながら、気持ちを落ち着かせ、土井さんの家に向かった。家に着いた時、家族の人達に温かく迎えられて、正直に言って、とても嬉しかった。
ファームスティ中は、ずっと雨だったので、収穫シーズンなのに、収穫出来ずに稲が倒れていた。幸い、土井さんが収穫し終えていたものがあったので、ファームスティ中何も仕事しないで、修学旅行終了というのは避けられた。
最初の仕事は、上中下と三段階に区別された米の内、下の米を60kg用の袋に袋詰めをしていった。二時間ほどしたら、仕事にも慣れてきて、土井さんの行動を見ながら積極的に手伝っていった。60kgという、普段持たない重さの米袋を持ち運んだりと、かなりの重労働をした。二日間で、脱穀して袋詰めをした数は、上中下を合わせて、約200俵。
全体で見れば、少ない量だけど、土井夫妻に、手伝ってくれたおかげで助かったと言われて、ファームスティしてよかったと思った。北海道に行った時は、必ず顔を出そうと思う。
ファームステイ
田中の修学旅行
ファームステイ 高二の夏、僕達は北海道へ四泊五日の修学旅行へ行った。そのうち二泊三日は、ファームステイだった。このファームステイはこの旅の中で一番楽しみなものだった。
北海道へ行った日、僕は湖でカヌーをした。カヌーは二人乗りで、真っすぐ進むことが難しく苦労したが、スピードも出るようになりおもしろかった。
次の日ファームステイが始まった。僕がファームステイをする浦臼という地域の役場まではバス移動だった。浦臼に近づくについれドキドキしていった。そしてつくと対面式が始まり僕がおせわになる土井さんに初めて会った。土井さんは、米やメロン、ネギなどを作っているらしい。農家の人の家というと木の家かと思っていたら、なんと自分の家の二倍ぐらいの大きさで新しく、とてもビックリした。
そして次の日、農家にとっての一番の敵の雨となった。雨が降ると畑仕事ができないのだ。そのため、午前中、砂川オアシスや資料館、ソメスという武豊の馬具などを作っているところや、牧場、ラーメン屋さんなどに連れて行ってもらった。
午後は五時まで昼寝して五時間ぐらい米を袋に入れ運ぶという作業をやった。この米の袋は六十kgもありすごく重くつらかった。この作業が終わると夜ごはんだった。その夜ごはんは、すごく豪華で、おすしとカニだった。
次の日は朝から昨日の夜のつづきをやり十二時になるとやめ温泉に連れていってもらい土井さんにお礼を言ってファームステイが終った。
土井さんには農作業をする人なしには人は生きることはできないという事を学んだ。
土井農場 Doi Farm 〒061-0600 北海道樺戸郡浦臼町於札内23-23 Tel&Fax 0125-67-3721
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